2009年09月18日 16:06
今度で8回目の 『マクロビオティックインストラクター養成講座』
残すとこあと2回 今まで休まず通えてます~
今回の講座内容は 「手当法(飲用)の実践」 と 「色彩心理学とマインドテラピー」でした。
マクロでは『食薬』・・・食べる薬と呼ばれるものがたくさんあります
私も最近では、少々の体調不良や風邪では病院に行かずに食物による手当法を実践しています。
まずは 梅醤番茶・・・胃腸の弱い人、便秘症、冷え性、貧血、風邪を引きやすく免疫が低下している人などの症状がある方に特に女性にはお勧めで、血液を浄化して美容にも効果があります 番茶にはプロビタミンCが多く含まれ、コラーゲンの活性化に良いですよ
内容は、梅干しと醤油と三年番茶と生姜を合わせたものですが、私のお店でもビンやステックタイプのものが売っています。
今回講座では岡部先生自ら手作りで作ってくれました~ すり鉢で梅干しと醤油をすりながら合わせ、それに生姜のしぼり汁と番茶を注いで作りますが・・・すごく美味しかったです
私も長年飲んでますが手作りしたことがありませんでした。。。でも、思っていたより簡単で手軽く出来き、保存も可能なので今度作ってみようと思ってます
後は 黒炒り玄米スープ(玄心)・・・リンパ管の掃除・排泄と解毒の働きを高め、免疫を上げることができるので水毒症状がある人~咳・タン、鼻づまり、気管支炎、花粉症、ぜんそく、肌荒れ、しっしん、アトピー、大腸炎、むくみに高血圧などの方に。ガンやリュウマチ・膠原病にも有効とか。
私はよく風邪や発熱した時に、この黒く炒った玄米(玄心)を梅干しと一緒に煮だして飲みます。少食にしてこのスープを飲むと1~2日位で熱も引いて風邪も良くなりますよ病院の薬を飲まないと副作用もないし、回復も意外と早いんです。今はこれが私の風邪薬みたいなものですね
他に鉄火みそやゴマ塩・梅酢などまだまだありますが、これらの効果と効能を知っておくと本当に自分の体調管理がしやすくなります
ぜひ一つからでも、毎日の生活にプラスしてみてください
栗の玄米ごはん
小豆かぼちゃと高野豆腐の煮物
ごま豆腐
白和えとナスのおひたし
野菜のてんぷら
すっかり秋のメニューでした~ 夏は食べにくかった玄米も、栗が入ってとても美味しく感じました
スウイーツメニュー
豆乳くずきり
さつまいもの巾着しぼり
さつまいもの巾着しぼりは塩だけで味つけているようでさつまいの甘さが優しい~
その上に、黒豆とくずが乗せてあり見た目にも美しいスウィーツでした。