スキルアップ講座(8月)

ぷみ

2010年09月06日 14:04

猛暑の今年は本当に熱いですね~陰陽五行で言う 『心・小腸系』 に弱りがある人には、本当につらい夏になっていると思います

なので今回の講座でも、夏に弱りトラブルが増える 『心臓・小腸系の病気と望診と食箋』 と 『言霊・カタカムリの原理』 でした

先日テレビのニュースで、心筋梗塞や狭心症の発作など 『心臓』 に弱りのある人が救急に運ばれてくる数が一年中で最も多いのが 夏 と報道されていました。

何故夏に 『心臓』 と思いませんか・・・・

熱さがピークに達する夏
「心」の弱っている人・・・例えば、汗っかきで暑がり、赤ら顔で筋肉質、声が大きくて高血圧気味、肥満かメタボタイプ。苦みを好むので、たばこやビール、コーヒーが好き。
食事は 「焦げ臭い」(焼き肉・焼き魚・焼き鳥・卵焼き・ハンバーグなど、脂肪分をたくさん含む動物性食品) 食べ物を好む傾向にあります。

このようなタイプの方は、身体に熱がこもり夏が一年でもっともつらい季節になります

身体の熱の発散がうまく出来ないと、日射病・熱中症・脱水症状を起こしやすく、熱いお風呂で湯あたりや心筋梗塞にもなりやすくなります。また、暑がりので汗っかきのため 冷たい水や飲み物・食べ物を好んで取ります
汗が出て体内が塩分不足になってる所に、大量に冷えた水分をとるので血液が水で薄まり。。。
脱塩状態  これは、熱中症や心筋梗塞の原因です。
 『筋肉=心臓』 を動かすのには塩分が絶対に必要なんです

後は。。。油と火のエネルギーを使った「焦げ臭い」食べ物を多く食べると、油の代謝を行う『小腸』が弱り、血液中に油が混ざり脂ぎった血液になります。
脂分の多い血液は、流れが悪く滞ります。これも結局 『心臓』 に負担をかけることになります

このようなタイプの方は、夏は脂の多い食事は控えて、夏野菜を多く取るように心がけるといいですよ
そして、塩分対策には 『梅醤番茶』 がいいです~朝一杯の梅醤番茶が 心臓病の予防に最適です

私の夏バテの対策は、毎年夏に1日~3日の酵素断食をしています
50種類以上の野菜や果物で出来た酵素飲料は、もう15年以上朝食代わりに毎朝飲んでいますが 夏はその酵素飲料を使って断食します
食事を控え酵素を身体に入れることで、小腸にたまった油汚れを(宿便)を大掃除することができるんですよ~そりゃもうスッキリと 身体の脂肪も減って、身も心もスッキリ軽くなります
美容にも健康にも効果のある 酵素断食 こちらもぜひ一度、試してみてくださ~い


  ランチのメニュー
車麩と夏野菜の炊き合わせには、ピーマンが丸ごと種ごと入っていました
種ごと食べたのは初めてでしたが~これも一物全体
とっても美味しかったです





















3時のお楽しみスウイーツ

生のイチジクがのった豆乳プリンと
                穀物コーヒー




甘みは甘酒を使ってるみたいでしたが、くせのないやわらかなプリン~
自分で作ろうと思っても失敗しそうな予感・・・・
これはプロの味です

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