今回で10講座目となる、最後のマクロビオティックインストラクター養成講座
無事に卒業となり、休まず講座を受けることができました~~
これも、ずっーと福岡まで運転して通ってくれたお友達がいたからです
本当に楽しく一年を過ごすことができました~~ゆきちゃんありがとーーーう
最後の講座は 心身機能活性療法指導士の小川先生を迎えて
『認知症・脳卒中の予防と改善の運動プログラム』 の講演と
『手当法の実践』を行いました。
小川先生のお話と、認知症の方が独自の運動療法で改善していくビデオはとても興味深いものでした これが全国の病院・施設にとりいれられ、認知症や麻痺で苦しんでいる人が人間らしく生活できるようになれば、これから高齢化を迎える日本も変わって行けると思いました
手当法の
実践は・・・マクロでは食事と同じく重要な病気や体質の改善法です。
『生姜湿布』 『生姜油』 『里芋パスタ』 『豆腐パスタ』 『青菜湿布』 を実際の食材を使って実践してみました。
とくにこれから寒い季節には
『生姜湿布』
熱したお湯に生姜のしぼり汁を入れて、タオルで浸して患部に当てて温めていく手当法です
効能は・・・血行促進・痛み止め・抗けいれん作用・アトピーなどの痒み止めにも。
病状としては、腰痛・リュウマチ・腫瘍・癌・婦人病・関節痛・肩こり・胃腸病に効果があります。
私は特に酵素断食の時など、下腹を生姜湿布で温めます すると腸の働きが良くなり宿便が取れ、体が芯から温まりますます元気になりますよ
『里芋パスタ』は毒血の吸い出しに捻挫・骨折・打ち身の特効薬。癌や筋腫にも。
私も数年前、右足首を骨折したときには一カ月間、右足首に里芋パスタをしました。
病院では「今夜から脹れますからね~」と言われましたが全く腫れることなく、一カ月後にはヨガを再開してました
手当法は、
昔ながらのおばあちゃんの知恵のような家庭でできるものです
私はこの1年マクロビオティックを学んだことで、日本食の素晴らしさ日本人の優秀さを改めて知り、今は本当に日本に生まれたことを感謝していますまたこれからも、お店のお客様に食の知識を正しくアドバイス出来るよう、よりマクロビオティックの知識を深めていきたいと思いました
ランチメニュー
蓮根ハンバーグのきのこソースがけ
ポテトとリンゴのサラダ
柿の白和え
切干大根
銀杏入りの黒ゴマ寒天
蓮根ハンバーグは本当に美味しかった~
特に、上にかかったきのこソースはクリームのように見えるけど・・・玄米粉を練ったものらしい。雑穀も入っていて、濃厚で本当のクリームソースのようでした
さすが プロの味です
スウイーツ
今回のスウイーツは今まで食べた事がないような一品
下にリンゴのゼリーをひいていて、その上にクルミやかぼちゃの入った紅茶ケーキパンがのっています。豆乳クリームにもかぼちゃが入っているようで甘くってとってもgood
パンが下のゼリーの水気を吸って、しっとりとして不思議な食感
なんだか最後のランチはとっても豪華~
この一年は、勉強の合間のランチもスウイーツも本当に楽しみでした