夏は生野菜やスイカが美味しい季節ですね
旬の野菜や果物は。。。
その季節にとても身体に必要な作用がありますので、上手に取り入れて元気な夏を送りたいですね
これはある夏の日のまかない
私は夏でも味噌汁は欠かしません~だから夏バテ知らずなのかな
キュウリやトマト、ピーマンやスイカは、夏にとても良い食べ物です
汗で失われた水分を補給しつつ、カリウムと言うミネラルが非常に多いので利尿作用があり、むくみが取れます。
ただし、食べる時にひとつ注意が必要です それは必ず天然の『塩』をふって食べること
東洋医学の「五行説」では、
夏は『心(心臓)』が疲れる と説きます。
汗をかいて身体の塩分が失われ、さらに水をたくさん摂るので体液の塩分濃度が薄くなります。そんなときに、スイカやきゅうりなど尿がたくさん出る野菜や果物を食べすぎると、身体の体液の塩分(ナトリウム)が失われるのです。
血液中のナトリウムは、身体中に血液を送り出すポンプである心臓や、収縮して末端まで血液を運んでくれる血管に 「ぎゅっ」 と締めさせる働きがあるので、身体が脱塩状態になると心臓の働きに支障をきたします。
ので、夏こそ『塩』 それも天然の塩でなくてはいけません~海水を煮詰めて干した
自然塩やその天然塩を使った
梅干しや梅酢、またその梅干しと醤油が入った
梅醤番茶を心がけて取るのは、夏のバテ対策には欠かせませんね
そこでご提案の夏の一品 『ビーンサラダと自家製ドレッシング』
生でたくさん野菜が食べられて酵素が一杯
梅酢を使うので、十分塩気も取れて身体もスッキリ
自家製ドレッシングは、酵母で熟成させているので腸にも嬉しい
火も油も使わないこの料理
夏の朝食やランチに食べるには最適のサラダです
作り方はいたって簡単~
とにかく~なんでもある夏野菜(赤玉ねぎ・キュウリ・ ピーマン・トマト・人参など・・)をみじん切りにしては、梅酢をかけて少し置くだけ
すると、梅酢の酸味と塩気で野菜が少ししんなり~して、生でも美味しく食べられます。
後はお好みで。。。。茹でた金時豆や小豆、黒豆、ひよこ豆などがあれば一緒に
この日はマカロニが残っていたので一緒に混ぜて見たら~
あら~冷製マカロニサラダに
これもまた新しい発見で美味しかったです
自家製 ドレッシングは
空き瓶などに人参1本と玉ねぎ1玉をすりおろして、マヨネーズとケチャップを各100ccぐらい加えます~
この辺適当に
このままだと生の玉ねぎ臭さや、マヨなどの油分が重たいドレッシングになりますが・・・
ここがポイントで最大の成功の鍵は
『コーボン』という酵母シロップ(1ml中に9000万菌以上の天然酵母が入っています)をまた100ccほど加えてかき混ぜ、一晩以上冷蔵庫で寝かせますzzzz
するととってもまろやかで甘みのある、だけどサッパリ~そのままでも食べられる生野菜ドレッシングの出来上がり
これはサラダだけでなく、揚げ物やお豆腐にも合います
冷蔵庫で1ヶ月以上の日持ちもするので~機会があれば作ってみてください