2009年08月12日
M I 塾 (7回目)
昨日は講座に通いだして初めての悪天候
大分~湯布院が霧のため視界が悪く、減速での通行
福岡のながいははお天気良かったんですけど・・・・帰りの大分道は湯布院から完全通行止めになっていました
でも、講座を聞くには涼しい一日で今回は 「陰陽五行・肺大腸系(秋編)とメンタルヘルスコントロール法」でした
夏にビールやアイスクリーム
冷たいジュースを取り過ぎたり一日クーラーの中で過ごした人は、秋口には体が冷えて内臓が弱り体内の水はけが悪くなる傾向にあります。 それを 「水毒がたまる」 と言いますが、むくみや下痢・抜け毛・鼻炎・喘息・アレルギー皮膚炎などの水毒症状が現れやすくなります。
水毒症状とは・・・リンパ管にヘドロ化した汚れが溜まり、体内の水はけが悪くなった状態です。
肺と大腸にはリンパ管がたくさん集まっています。 酸素や栄養を届ける血管が 上水道 とすると、リンパ管は細胞が吐き出したガスや老廃物を排泄する 下水道 の役割をしています。
食事の洗い物でも油モノが多い時 (特に中華料理や洋食) のシンクは、排水溝に油(汚れ)がつまり下水に水が流れにくくなりますよね
身体も同じで、食事に油が多いとリンパ管に汚れが詰まります。
肺のリンパに詰まると咳やタン・鼻水・鼻炎として溜まった水を吐き出そうとし、それでも水はけが良くならない時は 喘息 という強制振動を加えることで水の排泄が行われます。
大腸の水毒症状は、下痢やむくみ・皮膚の湿疹・乾燥・アトピー性皮膚炎などになります。
水毒症状の改善法はまず、食事で油ものを控える(特に乳製品
の脂は詰まりやすいので控えるほうが良いと思います。)ことになりますが・・・・・
しかし 秋は食べ物が美味しくなる季節~秋の魚も脂がのって美味しいですよね
でもちゃんとそれを処理する食べ物も大自然は提供してくれます。
椎茸・マツタケ・えのきになめたけなど・・・キノコ類は肺・大腸のこびりついた汚れを洗い流す作用があります
そして、魚の脂には 大根・生姜・玉ねぎ・白ねぎなど・・・焼き魚には大根おろし・鰹のタタキには玉ねぎと生姜 と決まって一緒に食べますよね
これら辛味のある野菜は一緒に食べることにより、魚の脂が分解され魚の毒消しにもなりますよ
昔からの食べ合わせって本当に良くできていますね~昔の人ってすごい
秋の美味しいご馳走も、旬の野菜や穀物を一緒に食べることで肺・大腸を綺麗に
そして秋を元気に乗り切ってください
ランチメニュー
冷やしそばそうめん(こまだれ)
モロヘイヤの味噌汁
ひじき
玄米おにぎり
今回は私の大好きな 麺~
ごまだれがかかった細めのそばそうめんは夏にピッタリ
美味しくってもう一杯食べれそうでした・・・・
スイーツメニュー

レンズ豆のあんみつ
スープやサラダでレンズ豆は食べて事がありましたが、あんみつは初めて

でもこれはありです
