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2010年04月21日

マクロビオティック料理教室 師範科(4月)

今月から始まりました~師範科icon
約1年間 また日帰りで大阪に通いますicon

師範科は、午前に実技(料理)をして午後には講義や教育実習がありiconレポート提出や卒業には料理の作品発表会などもあります。少し大変な1年になりそうですが、今回も休まず通うことを目標にがんばります~iconicon




1回目の授業は 『普茶(ふちゃ)料理』 
普茶料理とは・・・中国仏教から伝来したもので、大皿に盛られた精進料理のことです。お坊さんなどが儀式や行事の後、皆で集まり食事を共にしながら労をねぎらう為の禅堂のご馳走icon



形式としては 二汁六菜 


スメ(蘭茶) マフ(ごま豆腐) ウンペン(吉野煮) ロンパン(和え物) シュンカン(菜煮の盛り合わせ) ユジ(味付け天ぷら) ソジュウ(後汁)  エンサイ(香の物) ヒンタン(季節のご飯)

 


 


いきなりの授業でこの料理を作りましたicon
もーそれは皆で必死にiconiconicon


一つ一つは手の込んだ料理ではないのですが・・・品数が多いのが大変でしたicon




でも、作り置きの煮込み出汁を上手に使って、季節の野菜やお花を(今回は桜を使いました)取り入れ、無駄なく手際良く作れるように考えられていますicon

いつか、私も大勢のお客様をこんな料理でもてなせるようになれればいいなぁ~icon と思いました。。。



午後の講義は、今回は自己紹介icon
約30名程の皆さんと 『春期師範科』 として一緒に学びます。師範科となると、皆さんそれぞれ目的や使命を持って来られている方ばかりで良い刺激を頂きましたicon
 
ただ、さすがに九州から通うのは私一人・・・icon 
ほとんどが関西弁の中なので、自分が標準語を話しているような気分icon

関西弁にはならないぞーーーicon 勝手に九州代表のつもりでicon 1年頑張ります~~icon