2009年05月02日

MI塾 (3回目)

3回目のマクロインストラクター講座に行ってきましたiconicon

今回は「陰陽五行の心・小腸系(夏編)と天体のリズム・スパイラル」icon

五行で「心」は血液循環の原動力でエネルギッシュな心臓と、食べ物を血液に変える小腸のことで
体内での熱や血液の循環を管理しています。

「心」の機能が弱ると 血液循環のトラブルが出やすくなります。
顔色が悪く、手足が冷えて頭がのぼせる、立ちくらみ、不整脈、高血圧icon
人前に出ると顔が真っ赤になりやすい人、暑がりで汗っかきは「心」に疲れがあるそうですicon
これから暑さがピークになる夏は、身体に熱がこもり「心」の弱い人にはもっともつらい時期になります。

そんな方が夏に気をつける食事は・・・

夏の暑さの厳しい南国・沖縄では熱い夏の熱を分散する「苦味」のある食べ物か好まれています。
ウコンやニガウリ・よもぎ・菜の花・ふきなど野草の苦味は、血液中の老廃物を分解して流れを良くす
るビタミン・ミネラル・酵素・などが含まれています。
ヨモギは粉末がありますので、毎日お水に溶かして飲むのがお勧めicon
味も癖がなくおいしいですよ~icon
私もヨモギ粉末が大好きで、毎日朝食代わりに酵素飲料にヨモギを入れて飲んでいますicon

あと夏に大切なものは 天然の塩icon「にがり・苦汁」にも筋肉の収縮を良くするマグネシウムがあり
アメリカでは心臓病の治療にマグネシウムが使われています。
天然の塩から作られた味噌や醤油、梅干しには強心作用があり、マクロでは「梅醤番茶」は心臓病の
予防薬として用いられます。
夏場にできる野菜 キュウリ・ナス・ピーマン・トマトなど夏野菜iconには熱を発散して身体を適度に冷
やす天然の冷却材として働きます。昔の人は夏野菜には必ず  を振って食べていましたよねicon
スイカにも塩ですiconこれは夏バテ防止としてはとても大切なことで昔の人からの大切な知恵ですicon

ぜに、夏には良い塩を取るように心がけてくださいiconicon



今回のランチメニュ~icon
MI塾 (3回目)  菜花のからし和え
 高野豆腐のカシューナッツ揚げ
 玄米パスタのひじきソース
 筍と車麩のソテー トマトソース添え などなど・・
 
 特に高野豆腐のカシューナッツ揚げが、とても香ばしくて美味しかったですicon
 ダシをしみこませてた高野豆腐にパン粉代わりにナッツを砕いたものをまぶして揚げていますicon
 

MI塾 (3回目)   スイーツはいつも絶品iconicon

  あんこがのったバナナケーキ 豆腐クリーム添え 
  おかわりしたかった~icon


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